私がノイズをやると決めて、初めて名乗ったのがK2、1981年のことである。1982-1983年が第一期K2。メールアートの世界で、細々と宅録に励んでいましたね、ライブもせずに。この時期は中期MBとか初期Merzbowを意識した音の実験を繰り返していました。だから、吐き気のするダーク・アンビエントな作風から駆動力のあるビート・ノイズまで色々やってましたね。そんな中で、このレコードには幻のK2 1stカセット作品"Student Apathy"別名"Dedicated to Kiyoshi Okubo"も収録されてます。その内第二段も考え中。因みにこれは丁寧に作られた重量盤です。